机の上に常に何冊か立て掛けてある小説や参考書や雑誌を、そこにある何かで今までおさえてきたけど、やっとブックエンドを使うことにした。

FUTAGAMIの「駒形」。
シンプルな造形に砂の鋳型によってつけられた独特のざらざらとした質感。本に接する面はつるつるに研磨されていて、底面にはフェルトが敷いてある。無垢の真鍮の塊なので、手に取ると想像するよりも2倍くらい重たい。経年変化で鈍い光を帯びていくのが楽しみ。