トム・ジョーンズ自体初めて読むのに、ずいぶんトリッキーな本から始めてしまった。

と言うのも、翻訳を担当したのがあの舞城王太郎(しかも初翻訳)だと。
トム・ジョーンズの作品なのか舞城王太郎の作品なのか区別がつきません。ハイトーンなドライブ感がやばい。

装丁もかっこよい。

コールド・スナップ / トム・ジョーンズ