3日目 西門・龍山寺〜信義

基本的にこの旅では朝食は(ビュッフェがあるものの)ホテルで食べず、外で食べるスタイル。

朝から歩いて隻城街にあるMr.Linのサンドイッチを食べに。サンド部分がフレンチトーストになっていて、レタスやら豚肉やらが挟まったがっつりサンドイッチ。日本でも流行らないかね、なんて言いながら大満足な朝食。

少し歩いて中山國小駅から龍山寺駅へ。
さっそく福州元祖胡椒餅へ行ってみたものの、焼き上がりまで時間がかかるということで番号札をもらい、龍山寺へ。

すごい人だよ龍山寺

電光掲示…と思ったけど、中にもう一つ門がある。

結構な人の数。自撮り棒も結構な数になるのではという感じで、豪華絢爛な感じに圧倒されながらも中へ。おみくじを引くために複雑な手順があることをツアーのガイドさんが説明してるのを盗み聞きし、やってみたところ出ました大吉。

一通りお参りした後、胡椒餅を受け取りに福州元祖胡椒餅へ戻る。ピリッと効いた胡椒の辛みとゴロッと入った豚肉が相まって旨い。

できたてアツアツの胡椒餅。

龍山寺駅から西門駅へ。
于記杏仁豆腐で杏仁豆腐を凍らせて削ったかき氷を食べた後、老舗の喫茶店蜂大珈琲を店の前から眺める。大きな水出しコーヒーの装置の存在感がすごい。

とにかくでかい台北101

少し長めに地下鉄に乗り台北101/世界貿易中心駅へ。ひたすらにでかい台北101ビル内の鼎泰豊で順番待ちの番号をもらいます。列に並ぶ必要がないのが素晴らしい。

席が空くまでの時間を使って近くの好丘 Good Cho'sへ。その昔軍人とその家族が住んでいたという村を利用して作られていて、背後に見える巨大な台北101とは対照的に牧歌的な雰囲気の漂う区画。

背後に見える巨大な台北101と対照的な古びた建物。

貴重な阿里山珈琲

Good Choe's内のGoodman Coffeeの阿里山コーヒーを購入。高い。。けど念願だったので嬉しい。
周りで子供と遊んだりしてるうちにちょうどいい時間になったので台北101へ戻る。

小籠包といえばここ、な鼎泰豊

階段を上ったり下りたり子供にさせながら待つ事10分ほど、やっと中に入れました。社員教育が徹底されているらしく、接客してくれる若い子たちの対応が素晴らしい。感じが良くてテキパキしてる。

海老シュウマイ。

小籠包うまい。うまいよ。上のとこかじって肉汁吸ってまず美味しい。千切り生姜を乗せて残りを一口食べてまた美味しい。あっという間に平らげました。

熱々小籠包。

一方、店内とは対照的に厨房では黙々と餡を皮に詰める人たちが。

集中っぷりがすごい。

お腹がいっぱいになったところで、台北101内でお土産のパイナップルケーキを買い、誠品書店の信義店へ。ここら辺はすごく都会で銀座っぽい。
フロアをまたいだ本屋さんでとにかく大きい。立ち読みしてるだけで(中身は読めないけど)、十分楽しめる。どの国行っても本屋で時間潰すのって楽しい。

広大なアート・デザインエリア

そしてさらに足を伸ばし、松山文化創意園區へ。デザイン系アート系のショップやギャラリーがたくさんあって、あまり時間がないこともあって敷地内全てを見切れない始末。イベントもやってるみたいだったなぁ。閱樂書店はいい雰囲気だった。

お腹が空いてきたところでタクシーで冰讃へ。マンゴーかき氷を食す。マンゴーごろごろ入ってて美味しい。こっちのかき氷は氷が柔らかくて口の中でほろりと溶ける。

安くて美味しいマンゴーかき氷。

さて身体が冷えたところで夕食だということで、人和園雲南菜まで歩いてきたものの予約でいっぱいとのこと。なくなくすぐ近くに見つけたご飯やさんで夕食を済ませて3日目は終了。