月極なんで

今朝通勤のため自転車で走っていると、「そこ月極なんで、車停めないでください!」と大きな声を出している人がいた。 樹木管理のためのごみ収集車が確かに駐車場の入口をふさぐ形で停められている。 作業する場所へと既に歩きはじめていた清掃員さんたちを…

初めてのキャンプ

インドア体質なこともあってこの歳まで未経験だったキャンプというものを、初めて体験しました。 朝もやの中じっくりとドリッパーで挿れたコーヒーを味わう、的なの想像してたけどとんでもなかった。あんなに忙しいもんだとは思わなかった。。 下の子(1歳…

露出について考えてみて、わかったようなわからないような

露出計のついてないカメラで写真を撮る時には、自分で露出を計って、それに合せてどう撮るかを決めないといけないんです、これが。 露出を測る方法は露出計使う、スマホのアプリ使う、目視で勘、など色々。 ネガフィルムで撮ってる限りはそんなにシビアに考…

初めてのハッセルブラッド

生まれて初めてハッセルブラッドを使って撮ってみた。 近場をぶらぶらしながら1日でフィルム1本撮ってみた。わくわくしながらいざ現像されて帰ってきた写真を見てみると、盛大に光が漏れている。。 昼間の屋外で撮った全てで左側に露光の跡。フィルムマガ…

時間の捉え方が変わってきた

歳をとると時間の流れを早く感じるようになるとよく言われるけど、それは最近特に身をもって強く感じるようになっていて、子供を見ているとすごく短いスパンで生きてるんだろうなと感じることが多い。 ものを買う時の行動をとってみても、これを買ってどれく…

ブローニーフィルムの大きさを改めて感じる

手元にある135フィルム(35mm)と120フィルム(ブローニー)をぶら下げてみました。 左が35mmで、真ん中と右がブローニーです。ブローニーの中でも真ん中が6×4.5(ロクヨンゴ)、右が6×6(ロクロク)と呼ばれる規格サイズです。これが…

中判カメラPENTAX 645NIIについての色々

今現在メイン機として使用しているPENTAX 645NIIについてです。 2001年に発売開始されて今現在も販売されている中判というフォーマットのカメラ。初代PENTAX 645の後継機で、中判でありながらオートフォーカスが使えるという、な…

開けられない事と閉められない事、異なるアプローチが持つ意味

先日、ドラム式洗濯機に閉じ込めらて5歳の男の子が亡くなったというニュースを見ました。以前から同様の事後が度々起こっています。とても痛ましい事故で、同じ子を持つ親として想像するのも辛いです。 いくつかのメディアでニュース記事を読むと何れにも「…

Third Wave Wichteln 2017

今年もというか昨年も、知らない人からコーヒーを送ってもらい、知らない人へコーヒーを送るイベントに参加しました。 今年はイギリスからコーヒーに加えてチャイとかエコバックとか色々詰めてくれてとても豪華でした! で、自分が送った方はと言うと、昨年…

1日 × 1枚 × 365日 毎日写真を撮ってみて

2017年の9月末から始めた「1年365日毎日写真を撮ってみる」という試みですが、無事終わってました。 終了からもう1月以上経って、すっかり腑抜けてます。使い続けたカメラを修理に出してしまっているからというのもあるんですが。 自分なりに決め…

お食い初めました

無事生後100日が経ちまして、食べるものに困りませんようにという願いをこめて「お食い初め」しました。 れんこんやらごぼうやら人参やらをせっせと切ったりして、二人目も嫁が手作りでがんばってくれました。 自分は少年と連れ立って、神社に石を拾いに…

すごいよ根付

Twitterで流れてきた「根付」の言葉にふらっと早速行ってみた國學院大學の博物館(会社から近いのです)。 ギャラリーフェイクで初めて知った根付というもの、江戸時代に印籠とかをぶら下げる時にキーホルダー的に付けて腰帯にひっかけるためのものな…

9年間使い続けたiPhoneとサヨナラした

日本で初めて発売されたiPhoneに飛びついたのが2008年のこと。時は流れてはや2017年。 3G、4、5、6、とおよそ2年周期で買い換え続けてきたiPhoneからの卒業を決意することと相成りました。 なぜやめるのか 漠然とですが少しずつ…

2人目が産まれてました

長らく更新されず放置されていたここですが、そうこうしている間に2人目が産まれてました。一人目同様に髪フサフサのぼうぼうで産まれてきました。 今のところ上の子も可愛がってくれていて、その様子もまた微笑ましい。(今後どうなることかとは思ってます…

蜜蜂と遠雷 / 恩田陸

すでにうっすらと大御所感すら漂っている印象すらある恩田陸さん、この度、第156回直木三十五賞を受賞したそうでおめでとうございます。それこそ10代の頃から読んでいる一読者として感慨深い。 その直木賞を受賞した作品が、このたまたま読み進めていた…

テロ / フェルディナント・フォン・シーラッハ

戯曲の体裁をとった、「犯罪」のフェルディナント・フォン・シーラッハの新作小説。 2013年7月26日、ドイツ上空で旅客機がハイジャックされた。テロリストがサッカースタジアムに旅客機を墜落させ、7万人の観客を殺害しようと目論んだのだ。しかし緊…

コールド・スナップ / トム・ジョーンズ

トム・ジョーンズ自体初めて読むのに、ずいぶんトリッキーな本から始めてしまった。 と言うのも、翻訳を担当したのがあの舞城王太郎(しかも初翻訳)だと。トム・ジョーンズの作品なのか舞城王太郎の作品なのか区別がつきません。ハイトーンなドライブ感がや…

2017

正月4日のうち3日公園に行きました。昨日は公園のはしごをするほど、公園三昧の日々を満喫しています。 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 変な顔ばっかりしてる息子ですが、2歳にしては言葉もはっきり喋り、物事の理解力も…

ウインドアイ / ブライアン・エヴンソン

前作「遁走状態」に続き、ブライアン・エヴンソンと柴田元幸という安定感たっぷりのコンビによる短篇集。 同じ短篇集ということで「遁走状態」から引き継いでいるもののは多いものの、より寓話性が増したように思う。恐怖とか怖ろしさのテイストが薄まって、…

Third Wave Wichteln 2016 後編

届きました!早くもちゃんとクリスマス前にコーヒー豆が届きました。ちなみに自分の送った豆はまだ先方に届いていない模様。 どこから送られてきたかというと、ドイツのポツダムという街。日本ではポツダム宣言でよく知られた街、というかそれくらいしか知識…